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職場の舞台裏、もっと知りたい…。実際の様子やスタッフを見たい…。そんなあなたに代わって、見学に行ってきました!写真と文章でお届けします。ゆっくりご覧ください。

社会福祉法人 元気村

馬室たんぽぽ翔裕園

( 特別養護老人ホーム )

編集部が取材しました

見学の下調べ

最近、さまざまな業種で、多様な人材を活用する「ダイバーシティ」への意識が高まっています。特別養護老人ホーム「馬室たんぽぽ翔裕園」では、ダイバーシティ委員会を立ち上げ、年齢・性別・経験問わず、誰もが活躍できる職場づくりに取り組んでいるんだとか。一体どんな取り組みで、多様な人材の活躍を支援しているのか、さっそく見学に行って確かめて来ます!

形 態
特別養護老人ホーム
所在地
埼玉県鴻巣市/北本駅
定 員
従来型多床室40床 ユニット型個室60床 通所30名

百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関
JR「北本駅」西口から、「鴻巣市コミュニティバス フラワー号」に乗って約15分。バス停「太子堂」で降りると、すぐ目の前が「馬室たんぽぽ翔裕園」です。玄関で迎えてくれたのは、介護主任の山本さん。「無料の駐車場があるので、マイカー通勤の職員が多いですが、障害者スタッフやシニアスタッフはバスを利用しています。年3回時刻表が変更されるのですが、勤務の開始時間も時刻表に合わせて変更しているんですよ」。なんと!いきなりダイバーシティにつながる取り組みですね。
玄関前
玄関前には緑がいっぱい!お手入れも行き届いていますね。「そうなんです。これらは全て果実の木で、農業経験のあるシニアスタッフが大切に育てているんですよ。ミカン、キンカン、梅、レモン、ブルーベリーなど、いろいろな果実を育てていて、つい先日は梅を収穫して、入居者様と『梅ジュース』を作りしました」。梅ジュース作りは、毎年の恒例行事なんだとか。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

玄関ロビー
さっそく玄関を入って、施設長の赤坂さんにご挨拶。その赤いキャラクターは何ですか?「当施設が所属する『社会福祉法人元気村グループ』のイメージキャラクター『うめサブロー』です。法人グループでは、入居者様が楽しく身体を動かす機会を作るために、独自の『うめぼし体操』を考え、うめサブローが踊る映像まで制作して、毎日フロアで流しているんですよ」と、赤坂さん。ユニークな取り組みですね~!
地域交流スペース
1Fの地域交流スペースでは、ボランティアさんの協力を得ながら、毎月楽しい行事を開催しているそうです。「当施設のコンセプトは、地域の誰もが気軽に足を運べる『おじいちゃん・おばあちゃんの家』。内装は家庭的な和風テイストで、昔懐かしい雰囲気を漂わせています。開発準備に3年もかけ、全国の介護施設を視察して、自分たちの理想の施設を実現したんですよ!」。職員の負担軽減につながる設計・物品にもこだわったんだとか。

創意工夫を伺う独自の取り組み

誕生月研修の写真
「こちらは、先日開催した『誕生月研修』です」と、写真を見せてくれました。誕生月研修って、何ですか?「市内のグループ施設と2017年度から始めた取り組みで、同じ誕生月の職員を集めて、法人理念を再確認し、『自立支援』や『個別ケア』への理解を深める機会を作っているんです。多職種で学ぶことを重視しているので、看護師や介護職だけでなく、清掃スタッフやドライバーにも参加してもらっています」と、山本さん。
廊下
廊下を歩いている途中で、清掃中のシニアスタッフさんを紹介していただきました。「当施設では、地域の高齢者の方を、介護予防を兼ねて清掃職員として雇用しています。お掃除だけでなく、入居者様のお話し相手にもなってくれるのですが、機転が利いて、対応がとてもお上手なんです。経験の浅い若手は、シニアスタッフをお手本にケアを学んでいる部分もあります」と、山本さん。シニア世代と若い世代が支え合える環境が実現しているんですね。

裏付けられた”自信”を聞く職場自慢

廊下
廊下の一角では、多職種カンファレンスが実施されていました。現場では、どんな介護サービスに取り組んでいますか?「『おむつゼロの特養』を目標に掲げて、自立支援と個別ケアを大切にしています。現在の達成率は約7割で、『おむつにさせない』だけでなく、『おむつはずし』にも取り組んでいます」と、山本さん。おむつゼロの達成に向けて、県外で開催される自立支援介護の取り組み研修に毎年参加しているそうです。
食堂・談話スペース
従来型フロアの食堂・談話スペースで、子育て中のママさんお2人を紹介していただきました。「当施設は、埼玉県が取り組む『ウーマノミクスプロジェクト』に参画し、女性の活躍による職場の活性化を目指しているんです。もちろん男性の働き方も見直し、年齢・性別問わず、誰もがイキイキと活躍できる職場を実現したいと考えています」と、山本さん。産休・育休の取得はもちろん、「時短勤務」や「時間休」、お子さんの長期休暇中の休職にも対応しているそうです。
従来型居室
「従来型居室は多床室(4床)ですが、カーテンで仕切りをして、個室と変わらない空間を実現しています。入居者様のプライバシーに配慮し、自分好みのお部屋で生活していただきたいという想いから、居室の設計にはすごくこだわりました」。居室内の温度調整も個別に対応できるよう、エアコンは1人1台なんだとか。
ユニット型フロア
お次は、ユニット型フロアのキッチンへ。美味しそうな匂いがしますね~!「食事の時間は、各ユニットで汁物を作り、ご飯を炊いています。厨房から運ばれてくるおかずは皿盛りにしてあり、みんなで取り分け、家庭的な食卓の雰囲気を大切にしているんですよ」と、山本さん。サービスの一つひとつに、入居者様への思いやりを感じますね。
職員食堂
最後は、山本さんお気に入りの職員食堂へ。畳敷きで、ゆったりくつろげる空間となっています。「職員の昼食は、入居者様のメニューにプラス1品が付き、1食400円です。スペシャルランチの日には、豪華なお寿司やお刺身が出るので、毎回楽しみにしているんですよ」。福利厚生もバッチリですね!今日はありがとうございました。

医療21のスタッフが聞く
「で、実際のところは?」
見学後記

帰り道
――多様な人材を活用する「ダイバーシティ」を推進する特養、いかかがでしたか?
さまざまな独自の取り組みによって、20代から70代まで、幅広い世代の働きやすさを実現していました。子育てや家族の介護など、家庭の状況に合わせて「時短勤務」「時間休」を活用し、仕事と家庭を上手く両立しているスタッフさんが多かったです。
――特徴的な取り組みはありましたか?
無資格・未経験から介護職に挑戦したい方を応援する「埼玉県介護職員雇用推進事業」に加盟していました。この事業に申込みをすると、介護職員初任者研修の受講料が無料になり、約3ヵ月間施設での研修が受けられて、その後の入職支援までしてもらえるそうです(介護職員初任者研修中・施設研修中も給与が支給されます)。
――最後に、ここだけの話を一つお願いします。
国家資格を持つ専門職だけでなく、清掃スタッフさんやドライバーさんの意識も高く、入居者様から慕われていました。伊藤さんというドライバーさんは、日曜大工や修理が得意だそうで、皆さんに「伊藤工務店」というあだ名を付けられ、とても頼りにされているそうですよ!

こんな人にピッタリ!!

  • さまざまな年齢・性別・キャリアの仲間と、支え合いながら働きたい方
  • 自立支援と個別ケアのプロフェッショナルを目指したい方